風俗の採用基準ってどんな感じ？ソープを例に徹底解説

風俗で働く前に絶対に避けて通れないのが面接。わざわざ面接のために足を運んだなら、なんとしてでも採用されたいですよね。

ですが、面接での採用基準とは一体どうなっているのでしょうか？求人サイトでは基本的に「明るく健康な女性」などといった曖昧なことしか書かれていません。

これでは、どういった人が採用されやすいのかわからないでしょう。

本記事では、ソープを例に風俗の採用基準について解説していきます。また、どういった人が採用されにくいのか、どうすれば採用されやすくなるかについても触れていきます。

風俗の面接の採用基準ってどんなの？

結論から言うと、これといった正解はありません。

それは、面接をする人も、どんな人を積極採用しているかもお店によって違うからです。
確かにこれでは、一概に「これが正解！」という答えは出てきませんよね。

ただ、大体の基準については共通点があります。どこのお店もここは見ている、という点です。

その共通点について知っておけば、面接で不採用になることは少なくなってくると言えるでしょう。

どうすれば希望のお店で働けるのかを考えて行動するのが大事になってきますよ。

風俗で採用されやすい人の特徴【ソープ編】

では、まずは風俗で採用されやすい人の特徴について見ていきましょう。これを知っておくことで、どういった採用基準があるのかが見えてくるはずです。

顔や服装がお店のコンセプトに合っている

最も重要と言っても過言ではない、「コンセプトに合っているか問題」。

ここを外してしまうと、どれだけ容姿や接客に自信があっても採用されないか、系列店舗に回されてしまう可能性が高くなってしまいます。

どうしてもこのお店で働きたいという思いがあるのなら、髪色やメイクを変えたり、服装の系統を変えたりする必要があると言えるでしょう。

お店が求めるプレイができる

ソープでは、マットプレイや即プレイ、椅子技など店舗によって求められるプレイが異なることがあります。

例えば、マット必須のお店で「どうしてもマットをやりたくない」と言ってしまうと採用は厳しくなってしまいます。

また、高級店になればなるほど高度なテクニックが求められる傾向にあります。これはお客さんが払う金額が高くなるので当然のことです。

そしてマットプレイについては事前に求人ページでわかることが多いのですが、即プレイや椅子技についてはイマイチわからないことが多いです。こちらは面接を受ける前に確認しておく必要があります。

自分がどこまでできるのかを考えて、お店を選んでいくと失敗しませんよ。

見た目年齢でお店が求める歳かどうか

風俗は、実年齢より見た目年齢が重要視される業界です。お店のプロフィールに登録する年齢を、実年齢することはほとんどありません。

例えば30歳を過ぎていても、20代前半の女の子が活躍しているお店で働ける可能性もあります。まれに逆のパターンもあるので注意してくださいね。

もちろん募集要項に書いてある、「求められる年齢」をチェックするのも大事ですが、自分が何歳ぐらいに見えるかでお店を選ぶのも一つの手です。

礼儀やマナーがきちんとしている

ソープでは、お客さんをおもてなすのが接客スタイルの基本となっています。

よって、最低限の礼儀やマナーができていないと大衆店であっても採用が厳しくなる可能性があります。

これは、お客さんに対して無礼な態度を取る子を採用すると、お店の評判が下がってしまうからです。

面接前のやり取りでの敬語の使い方や、面接中の態度についてはよく見られているので最初から最後まで気が抜けません。

高級店ならスタイルがいいと採用率アップ

高級店はプレイの技術、接客態度はもちろんのこと、スタイルの良さがかなり重要視されます。

スペックの目安としては最低でも115以上は欲しいところでしょう。また、バストサイズに関してもEカップ以上が採用されやすい傾向にあります。

痩せているかつ、バストサイズに関しても厳しいとなるとかなり限られた人だけが採用されるということになりますね。

実際に、大衆店でお金を溜めて整形・豊胸をしてから高級店で働くという女の子も多いぐらいです。

こんな人は要注意！不採用になりやすい人の特徴

採用基準について理解が深まったところで、今度は反対に不採用になりやすい人の特徴についてチェックしていきます。せっかく採用基準を満たしていても、不採用になりやすい行動をしてしまうと台無しになってしまう可能性も。

お店のカラーに合っていない

お店のコンセプトと合っているかがいかに重要かは前述しましたよね。不採用になりやすい原因はお店のカラーに合っていないというケースが非常に多いです。
結局お客さんの好みに合った女の子を採用しないと売上にもならず、お茶ばかりになってしまうのでお店としても採用するメリットがありません。働いている側も辛いことばかりです。

髪型、顔の系統、接客スタイルなどから分析して、自分に合ったお店の面接に行くようにするようにしましょう。

応募時や面接時の態度が悪い

風俗と言えども仕事であることには変わりはありません。

面接官が「この子を雇ったら面倒臭そうだな」と思ったらまず落とされてしまうと考えていてください。

面接前の連絡での言葉遣いが丁寧でない、面接中も愛想が悪いとなるとお客さんの前に出すのも不安で仕方がないでしょう。

クレームやお客さん離れの原因になるので、態度が悪いとまず落とされると思っておきましょう。

約束を守らない

面接の時間を守らない、持ってくるべきものを持ってこないなど、約束を守らない行為をしていると「だらしがない子」というレッテルが貼られてしまいます。

だらしがない子は、仮に採用して働くことになったとしても、当欠や遅刻が多いのではないかと面接官は予想します。

当欠や遅刻が多いと、お客さんに迷惑がかかるうえにスタッフの仕事も増えます。悪いことしかないので、なるべく避けたいと考える面接官が多いようです。

服装や髪型がみすぼらしい

風俗において、清潔感のない子はまず売れません。逆にお客さんの立場になってみてください。不潔な雰囲気の女の子とは遊びたいと思わないですよね。

お客さんが全然取れない子をを採用しても仕方がないので、不採用にするのが普通です。

パジャマのような服装やボサボサの髪型、すっぴんなどは絶対にNG。実際に出勤のときもそのような格好で来られたらお店としても接客させられません。

また、当日に体験入店をする場合は写真撮影をすることもあるので、身だしなみはバッチリ整えておくと安心ですよ。

風俗の面接で高確率で採用されるには？

最後に、風俗の採用基準をクリアして高確率で採用されるようにはどうすればいいかについて考えていきましょう。今まで解説してきた内容の復習だと思ってチェックしてみてください。

まずはお店選びを慎重に

ソープの場合、お店同士の競争率が非常に高く、大体のお店に明確なコンセプトがあります。
学園系、メイド系、お姉さん系、清楚系などが人気ですね。

デリヘルのように色んなタイプの女の子を採用しているお店は少ないです。必ず入店希望のお店と自分がマッチしているか確認をするようにしてください。

少し遠方の場合は、写メ面接をしてもらうのもいいですよ。

応募時から誠意を持って接する

応募の段階から印象がいいと、当日いざ面接になっても全然対応が違うことも。

面接官も人間なので、「しっかりしてそうだな」という子には待遇良く接してくれるでしょう。

もちろん面接や講習中の態度も大事です。一生懸命ここで働きたいという気持ちをアピールできるように振る舞えるといいですね。

真面目さが伝われば、面接官も「ぜひこの子に頑張ってもらいたい！」と思ってくれるはずです。

服装は清楚系でメイクは派手すぎずが正解

ギャル系のお店は例外として、大体のお店は清楚系で行けば間違いありません。

メイクはナチュラルさを意識して、服装は清潔感のあるブラウスとスカートなんかがベターですよ。そこまでかっちりする必要はありませんが、女性らしさもアピールできるといいでしょう。

よくやってしまいがちなのが、「ソープだし衣装に着替えるから大丈夫」と言ってカジュアルな服装で面接に行ってしまうパターン。あまり印象は良くないので控えるようにしましょう。

質問には嘘をつかない

面接で答えたくないことは誰しもあるかもしれません。ですが、基本的には嘘はつかない方が後々面倒なことにならないですよ。

例えば今までの経験業種について。未経験の方が売れやすいからといって、今までの経歴について全く話さないと講習の種類などが増えてしまい時間を取られてしまうことになります。

あとはスペックについても挙げられます。バストサイズや身長・体重についても盛らずに正直に答えておくとクレームにつながりません。

お店によってはボディチェックがあり、その時点で嘘がバレてしまい気まずい思いをすることも。

まとめ

風俗の面接は、確かに昼職と比べると簡単かもしれません。

ただ、採用基準というのは必ず存在します。対策なしで行ってしまうと時間とお金を無駄にしてしまうという残念な結果になることも知っておきましょう。

どんな人が採用されやすいのか、逆にどんな行動がNGなのかを把握しておくことで、実際に働くまでが非常にスムーズになりますよ。

解説したことを参考に、希望のお店に入店してガッツリ稼いでいきましょう！